仕事を知る
職種
施工管理
着工前から完工後までありとあらゆる面で会社の代表として現場を管理します。
下記4項目を主体的に管理をしながらも、現場での管理業務の他にも事務所内での書類や図面のチェック、材料や外注先への発注なども行います。
もちろん1人ですべてを行うわけではなく、積算職 や事務職と社内の人員とも協力して業務を進めてまいります。
現場を管理するにあたり必要な資格が多いので業務の習得具合に応じて順次取得していきます。
将来的には、国家資格などを受験し監理技術者を目指します。
下記4項目を主体的に管理をしながらも、現場での管理業務の他にも事務所内での書類や図面のチェック、材料や外注先への発注なども行います。
もちろん1人ですべてを行うわけではなく、積算職 や事務職と社内の人員とも協力して業務を進めてまいります。
現場を管理するにあたり必要な資格が多いので業務の習得具合に応じて順次取得していきます。
将来的には、国家資格などを受験し監理技術者を目指します。
工程管理
作業の日程を調整する業務です。工程表と実際の進捗状況を確認しながらスケジュールを管理します。進捗状況によっては、元請先・協力会社・同じ現場に入っている他業者（大工・電気等）との工程の調整をします。また、申請状況なども考慮して役所等の検査の日程なども調整します。
品質管理
図面や仕様書通りの品質を管理する業務です。配管工が作業したところの検査を行い、品質をチェックしながら業務を進めます。また工事写真の管理なども行います。完成間際には、取扱説明書や保証書などをまとめた完成図書なども作成する場合がございます。
予算管理
工事にかかる費用を管理する業務です。材料費や外注費の原価を計算し、予算を管理します。また工事の増減に応じて、追加の請求書等の発行や外注先への注文金額の増減などの管理もします。
毎月のルーティンとして自分の現場の請求書をすべて確認し、利益確保の為にシビアに管理することが求められています。
毎月のルーティンとして自分の現場の請求書をすべて確認し、利益確保の為にシビアに管理することが求められています。
安全管理
建設現場において、安全に作業できる環境を整える業務です。現場に不安全箇所ができないように事故防止に努めます。工事前には安全書類の作成や現場入場者の管理などがございます。従事者名簿の作成や資格についての記載欄もあるので、誰にどの作業をしてもらえるのか、誰にさせてはいけないのかなどを事前に把握する必要がございます。
配管工務
図面や施工要領書、作業手順書などをもとに、施工管理者の指示を仰ぎつつ配管などを行っていく職人職です。作業をするにあたり、資格をもっていないと電動工具や重機なども使えないので、業務の習得具合を見ながら順次資格取得も行います。
仮設設置
どの工事業者も工事の際にお水を使うので、工事現場で最初に行うのは、実は仮設水道の設置です。
既存の建物があれば解体前に、更地の場合は工事が始まる前に仮設水道の設置を行います。
既存の建物があれば解体前に、更地の場合は工事が始まる前に仮設水道の設置を行います。
先行配管
建物が建つ前に基礎部分や屋外に、給水本管から伸ばしてきた上水と、下水管へ向かう排水を配管します。
実際に建物が建ってしまうとなかなか、触りづらい箇所でもあるので、図面を確認しながら配管経路を確保していきます。屋外作業なので、雨などでできない場合は、工程の調整を施工管理者と相談します。
実際に建物が建ってしまうとなかなか、触りづらい箇所でもあるので、図面を確認しながら配管経路を確保していきます。屋外作業なので、雨などでできない場合は、工程の調整を施工管理者と相談します。
屋内配管
建物内での配管作業です。給湯器からのお湯用の配管も始まります。床下や天井、柱の中など工作物ができる前に行います。スケジュールがタイトになることもあるので常に進捗状況を施工管理者と共有し、同じ現場に入っている他業者の方と調整をしてもらったりもします。
器具取付
建物が完成に近づき部屋の壁紙などが張られると洗面化粧台や、トイレなどの器具の取付を行います。周囲に傷をつけたりしてしまうと貼り直しになりますので、慎重さが求められます。
資格取得支援
建設業で働くにあたって多くの資格が必要です。
現場での管理や、作業をする際に工具や重機を使うためにそれぞれの講習を受けてもらいます。業務を行う上で必要な講習資格は順次取得することができるため、20種～30種もっている先輩社員が数多くいます。1講習1万円～5万円程の講習代金は会社で負担しますので、安心して取得してください。
現場での管理や、作業をする際に工具や重機を使うためにそれぞれの講習を受けてもらいます。業務を行う上で必要な講習資格は順次取得することができるため、20種～30種もっている先輩社員が数多くいます。1講習1万円～5万円程の講習代金は会社で負担しますので、安心して取得してください。
国家資格
社員の資格取得を応援します！！
受験資格を得るまでに場合によっては10年以上の実務経験が必要なものもあります。
資格取得時には合格祝い金が出るものや、毎月の資格手当が出るものもあります。
受験資格を得るまでに場合によっては10年以上の実務経験が必要なものもあります。
資格取得時には合格祝い金が出るものや、毎月の資格手当が出るものもあります。
【例】
- 管工事施工管理技士
- 土木工事施工管理技士
- 給水装置主任技術者
- 登録配管基幹技能士
- 排水責任技術者
講習資格
資格取得の講習代金は会社が負担します！！現場に入るために必要な資格や、工具・重機を利用する際に必要な資格など、入社3年目までに10種以上取得することができます。
【例】
- 職長・安全衛生責任者
- 自由研削砥石
- 小型車両系建設機械
- 振動工具取扱作業者
- フルハーネス型安全帯使用作業
他多数
キャリアプラン
1年目 | 先輩社員に同行し現場入場の仕方から一つひとつの作業を覚えてもらい、基本的な資格を取得します。 |
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2年目 | より専門的な知識や技術を習得していきます。 |
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3年目 | 自分の現場をもち始め先輩社員と相談しながら仕事を進めていきます。 |
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5年目 | 新入社員の成長支援をしながら協力会社や元請先企業との関係を築いていきます。 |
